上記の項目に当てはまる数が多ければ多いほど、生活習慣病にかかりやすいと言えます。まずは、医療機関での相談から始めてみましょう!
遺伝子検査によって生活習慣病にかかりやすいかどうかを判定できます。
そして、以下の10項目についてのリスクと長寿などに関係するミトコンドリアの検査をすることができます。
※各画像をクリックすると生活習慣病の説明が出ます。
採血または唾液採取のみで検査を受けることができます。
検査の説明と同意書の作成を致します。何かご不明な点がありましたらお気軽にお尋ねください。
検査の実施をします。
検査実施から2週間後に検査結果が出ます。検査報告書を医師から受け渡します。検査結果で発症リスクや改善点が見つかれば、医師からの指導を開始します。
肥満とは、単に体重が重いことではなく、脂肪組織が過剰に蓄積した状態の事を示します。肥満は、高カロリーの食事や運動不足以外に、遺伝因子も関与しています。
メタボリックシンドロームは、福井が男性で85cm以上、女性で90cm以上で、更に高脂血症、高血糖、高血圧の内、2つ以上に該当する状態と定義され、動脈硬化を悪化させ、心筋梗塞や脳梗塞のリスクが高くなります。
糖尿病は、血糖値を下げるインスリンの分泌のバランスが崩れ、高血糖の状態が続く病気です。肥満や遺伝因子が大きく関与します。
高血圧は、過剰な塩分摂取、運動不足、喫煙、ストレス等の環境因子と遺伝因子が関与していると言われています。
慢性腎臓病とは、腎障害もしくは腎機能低下が慢性的に続く状態を言います。この状態を放置すると、投石や腎移植を必要とする末期腎不全や心臓病、脳卒中になりやすいことが明らかになっています。
総コレステロール220mg/dl以上、中性脂肪150mg/dl以上、LDLコレステロール140mg/dl以上、HDLコレステロール40mg/dl未満のいずれかを満たすものと定義されます。動脈硬化や糖尿病、急性すい炎などのリスクが高くなります。
心臓の血管の動脈硬化進み、血管が細くなり、血液が流れなくなることにより梗塞が起こります。
脳の血管の動脈硬化進み、血管が細くなり、血液が流れなくなることにより梗塞が起こります。
高血圧状態により、脳内の動脈に強い圧力がかけられた結果、血管が破れて出血する病気です。
高血圧状態により、脳内の動脈に強い圧力がかけられた結果、血管が破れて出血する病気です。こちらは脳を保護するために包んでいるくも膜でおこる脳出血です。
ミトコンドリアは細胞内の小さな発電所です。ミトコンドリアの遺伝子のわずかな違いが、長寿や肥満傾向、糖尿病のかかりやすさに影響を与えます。検査では、ミトコンドリアのDNAタイプを判定します。
最近では、すっかり耳慣れてきた「生活習慣病」。一般的に、偏った食生活、運動不足、喫煙などに加えて、体質(遺伝因子)が20~70パーセント関与していることが知られています。つまり、遺伝因子+生活習慣=生活習慣病のリスクということが言えるのです。この検査で、遺伝子情報から、生活習慣病にかかりやすい体質であるかどうか?を知ることで、できるだけ早くから、生活習慣を改善することにより、そのリスクを下げることが可能になります。
遺伝子検査は、早期に自分の生活習慣病のリスクを知り、生活スタイルの改善を行うことができる画期的な検査なのです。
よくいただくご質問を以下に挙げます。ご参考ください。
A | 一般的な採血と同じです。体にかかる負担はほとんどありません。また、痛みを伴わない口腔粘膜採取による検査も可能です。 |
A | 遺伝子検査は自費診療です。 詳しくは横浜グリーンクリニックまでお問合わせください。 |
A | 検査の説明と同意書へのサイン、そして採血だけですので、短時間で検査は終了します。採決後、約2週間で検査結果が返送され、医療機関からの説明、カウンセリングを受けて完了となります。 |
A | 一項目1回の検査で済みます。遺伝子は一生変わりませんので、同じ項目を何度も検査する必要はありません。実施する検査項目については横浜グリーンクリニックまでご相談ください。 |
A | 生活習慣病のリスクレベルに応じて、その後の生活指導を各医療機関で受け取ることができます。早く対処すれば、それだけ健康の貯金ができます。 |
院長名 | イチカワ ユキオ 市川由紀夫 |
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医療機関名 | イリョウホウジン 医療法人 ヨコハマグリーンクリニック 横浜グリーンクリニック |
郵便番号 | 〒234-0054 |
所在地 | 神奈川県横浜市港南区港南台4-22-9 パークハウス港南台1F |
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